頻繁にアクセスするフォルダ/ファイルを毎回探すのが面倒
Unityで開発をしているとこんなことはよくありませんか?
あのファイル、どこやったっけなぁ...
毎回プロジェクトウィンドウのパスを辿るの面倒だなぁ
たとえば、シーンを切り替えて編集する時に、都度Sceneフォルダに辿っていって...というのは少し面倒です。
一応、Unity標準のお気に入り機能もあるのですが、非常に使い勝手が悪いです。標準のお気に入り機能は、どのプロジェクトでも共通のフォルダパスになってしまうからです。

よく使うフォルダに即座にアクセスしたい、そんな悩みを解決するアセット、「vFavorites 2」を紹介します!
vFaroites2の使い方
基本の使い方
使い方も非常にシンプルで分かりやすいです。
まず、プロジェクトウィンドウを開いている状態で、「Alt」を長押しすると、プロジェクトウィンドウの左側にウィンドウが表示されるようになります。
この状態で、お気に入りにしたいアセットをドラッグ・アンド・ドロップする、たったそれだけです。

すると、プロジェクトウィンドウのどこにいても、Altキーを押すだけで、先程のお気に入りにアクセスできるようになりました。
登録している状態で、先程のウィンドウのファイルをダブルクリックすると、ファイルを開くことが出来ます。

アイコンと一緒に一覧で見れるも地味に助かりますよね。
よく編集する設定ファイルなどを入れておくと捗るかもしれません。
お気に入りをフォルダ分けする
さらにこのお気に入りのリストはページごとに作ることが出来ます。
たとえば、シーンを入れるページ、Prefabを入れるページ、のようにお気に入りを分類出来ます。
やり方はカンタン。
「Alt」キーを押した状態で、数字の1~9を押せばページが切り替わります。

ショートカットキーのカスタム
Tool > vFavorites
から、ショートカットキーはカスタム出来ます。デフォルトはAlt長押しで起動です。

まとめ
以上、vFavorites2の紹介でした。
一度使い慣れると、使わなかった世界に戻れなくなる非常に便利なアセットです!
開発を効率化してガンガンゲーム作っちゃいましょう!
それでは素敵なゲーム制作ライフを!
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